アウトドア目的なら外装の傷に神経質になるのは無意味

アウトドアの趣味を持っていると、車の外装に傷が付くリスクが一気に上昇する様な気がしています。
もちろんそれは車を使って乗り入れるロケーションや走破すべき道程の荒さに起因するものであり、逆に言えばその程度で車に傷が付くのを恐れていたり、神経質になってしまうのであれば、車をそれらのレジャーに利用するのに向いていないと自覚すべきなのかも知れません。
それ程に細かい傷ならしょっちゅう付いてしまいます。小さくても比較的硬い灌木の枝や幹、タイヤから跳ねる小石による傷なら誰でもイメージ出来るものですが、表面の塗装レベルであれば、少々硬いススキの葉が強く触れてしまっただけで小さな引っ掻き傷が生じてしまうケースもあり、意外と馬鹿にならないものなのです。
私も近年軽のクロスオーバーを購入し愛用しているのですが、しばらくしてその外装や塗装へ傷が付くのに神経質になる事がいかに無駄かを思い知り、現在では殆ど無視出来る様になりました。むしろ名誉の傷という事にして自分を納得させているのです。塗装面にプロテクションフィルムを施工して、その上からコーティングを行っているのですが、傷がつきにくくなりました。プロテクションフィルムもコーティングも千葉県で一か所のお店で施工出来たので便利でした。