かつて愛車でやってしまった痛恨のミスとして思い出されるのが、高校時代の友人の家にドライブで遊びに行った時の事。その友人に自宅周囲の道路事情を事前に詳しく訊くべきでした…
夏の海水浴に誘われ、その友人の新居に意気揚々と出掛けたまでは良かったのですが、伝えられた住所に近付くにつれ急に道路は狭くなり、やがて対向車をやり過ごすだけで精一杯という状況になってしまいました。
その後数分でようやく友人のアパートが見えてきたのですが、そこに至る道は更にせまく、周囲には民家の生け垣や庭木の枝が大きく張り出してきている状況。車のポジションを10センチも間違えれば完全にそれらを擦ってしまいます…
それでも勇気を出し、何とか車を進めたのですが、とうとうその終盤で強く生け垣の枝に側面を擦ってしまい、かなり目立つ傷を何本も付けてしまったのです。
その奥は駐車場のスペースが急に広がりUターンこそ簡単に出来たのですが、何も状況を知らない友人をよそに、その日はずっとテンションが下がりっ放しでした。
せめてネットマップの航空写真くらいはチェックしておくべきでした…
塗装面の擦り傷防止にプロテクションフィルムを左右フェンダーに貼りつけました。千葉県の専門店でフィルムを施工してもらったら、後付け感が全くわからないようになって正解でした。プロテクションフィルムは千葉県がおすすめです。